福岡県福岡市の指定工事店「株式会社野田管工事」です。
弊社は、給排水設備工事、下水道・排水設備工事、公共桝設置工事などに携わっています。
今回は、「浄化槽から下水道への切り替えをおすすめする理由」について解説します。
浄化槽から下水道に切り替えるといいのはナゼ?
浄化槽のデメリット
浄化槽のデメリットは、維持が大変なうえにコストがかかる点です。
浄化槽は年に1回以上の清掃・点検が必要ですし、浄化槽に空気を送るためのポンプに必要な電気代も馬鹿になりません。
加えて20~30年ごとに浄化槽本体の交換が必要となる点もデメリットでしょう。
浄化槽から下水道に切り替えるメリット
一番のメリットは、やはり衛生的である点です。
下水道における水質管理の水準は非常に高く、基準値をクリアしなければ川や海への放流が行なえません。
川や水の水質が守られるため、結果として汚臭や水質汚濁が減少するなど、周辺環境の改善につながります。
下水道へ切り替える3ステップ
下水道への切り替えは、浄化槽の撤去、下水桝の設置、汚水・雑排水・雨水排水の配管経路の改修の3ステップで完了します。
もちろんそのための費用は必要ですが、その後の維持・管理の手間暇は浄化槽とは雲泥の差です。
もしも浄化槽本体の交換時期がきているのであれば、なおさら浄化槽から下水道への切り替えをおすすめします。
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